の「こんなんで休んでええんかな…」
それ、もうしんどい証やで。
「仕事行きたないけど、サボりやと思われるんちゃうか…」
「他の人はもっと頑張ってるのに、自分だけ逃げてる気いする」
「ちゃんと理由ないと、堂々と休まれへん」
——そんなふうに思いながら、
ごめんやけど、ちょっと言わせてな。
もう今のあんた、十分ようやってる。休む資格、どころか“権利”
今日はな、そんなあんたに届けたい「昭和オカンの金言」
肩に入った力、ちょっと抜いて読んでってな。
「“休む”のに理由なんかいらんのやで。オカンはそう言うてた」
「“しんどい”にも、正当な理由がいるって思てへん?」
しんどくてもしんどいって言われへん。
休みたくても「納得できる理由」がなかったら、
なんやろな、「誰かに“認めてもらえるしんどさ”じゃないと、
けどな、オカンは昔からよう言うてたわ。
**「しんどいもんはしんどい。それでええねん。理由なんか、
オカンの言葉に泣いた夜
就活中の話や。
面接に落ちてばっかりで、寝ても覚めても胃が痛ぁなってた。
家でゴロゴロしてるのに「何かやらな…」「時間ムダにしてる…」
そんとき、台所で焼きそば炒めてるオカンがぼそっと言うてきた。
「アンタがどん底や思てるその場所、うちに言わしたら“充電中”や。気にせんと、寝とき」
「別に風邪ひいたわけちゃうし……サボって
ほんならオカン、鉄板のヘラをカンッて鳴らして、
**「倒れてから休むんやのうて、倒れる前に休むんがプロや」*
「人間、全部のエネルギー使い切るほど真面目にならんでも、
…涙出たわ、焼きそばの匂いの中で。
「“サボる”やなくて、“整える”んや」
ほんまにちょっとでええ。止まってみ?
「なんか疲れてるな」って思った瞬間に、一回立ち止まってみてほしい。
大きなことせんでもええ。
深呼吸ひとつ。スマホ置いて、5分だけ空見るだけでもええ。
「今、自分のための時間持ったったわ」っていう実感が、あんたの心に、ほんまに効くんや。
休み方に「免罪符」はいらん。
「ちゃんとした理由がないと休まれへん」って思うなら、
「いま、心の充電中です」
これで十分や。誰かに説明せんでええ。
自分にそれだけ言うてあげて。
昭和オカンはよう言うてた。
「“さぼり”って言葉が似合う人間は、そもそもサボらんねん。
悩んでる時点で、もう真面目すぎるくらい真面目や。
「手ぇ抜くのは悪やない。“今”に全部使わんと、ちょっと未来に残しとき」
ほんまやと思うわ。
“今”がしんどすぎるのは、“未来”に渡す分まで全部消費
「許されんでもええ、自分で自分を守ったらええんや」
- 「誰かに許してもらうまで休めやん」
- 「怠けてると思われたらイヤや」
せやけど、それ言い出したら、あんた一生休まれへんで。
ほんまに自分のこと大事にしたかったらな、
「誰にも許されへんでも、自分で自分を休ませたったらええねん」
これがいちばんのやさしさや。
オカンは、ようわかってたんやろな。
しんどいときは、あれこれ理屈で考える力も残ってへんって。
「とりあえず今は休みぃ。それから考えたらええ」って言われて、なんや知らんけど、だいたいそれで救われたんや。
「立ち止まる力も、“前に進む”うちに入るんやで」
- 休むことに理由なんかいらん。
- 「しんどい」って感じた時点で、それがもう十分な理由や。
- ちゃんと立ち止まること、それも前に進む力のうちやで。
- オカンの金言、覚えといてな。
「ようやってるやん。それで十分やで」
…そのひと言が言える自分になったら、
最後に、
あんたはひとりちゃう。
このブログ読んで、
明日を頑張るより、ちょっとだけ「たのしもか」って思えたら、
ほな、今日はもうゆっくりしぃや。
おやすみぃ~。
いつでもまた読みに来てな。
「オカンの金言」は、ここにあるで。
【免責事項】
本記事は筆者の経験と主観に基づいた内容です。
医療的・心理的アドバイスを目的としたものではありません。
心や体のしんどさが長引く場合は、
コメント